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2014年02月10日

2/4 ニワトリ解剖実験

2月4日火曜日に8・9年生は理科の学習でニワトリの解剖実験を行いました。
前回(2学期),無脊椎動物のイカを解剖実験している8年生(なお,今回は9年生との合同実験です。)でしたが,今回は脊椎動物としてニワトリを使っての解剖実験です。体のつくりや働きについてより深い学習を行います。
2/4 ニワトリ解剖実験

はじめに事前指導として,「命について」「解剖の目的」「解剖の方法」を説明します。この押さえがしっかりしていないとただの「イベント授業」になってしまいます。
2/4 ニワトリ解剖実験

大体の手順は習っても,いざニワトリを見るとどうしていいか・・・
さっそくみんなを集めて,再度どこからどのようにはさみを入れていくか説明する山田教諭。
話を聞く態度もいつもよりみんな真剣!!
2/4 ニワトリ解剖実験

2/4 ニワトリ解剖実験

じっくり時間を掛けてていねいに解剖を進めていきました。
できかけの卵をお腹の中にいくつも発見した子どもたちは驚いた表情でした。
はじめに黄身だけが出来て,それから殻や白味ができるとは???
2/4 ニワトリ解剖実験

実験後の感想には
・解剖をしてみて,命の大切さに改めて気づかされた。
・今回の解剖で臓器の位置がわかりました。これからも体を大切にしたい。
・今日,解剖させてくれたニワトリにありがたく思い,何があっても命を守っていきたい。
・普段口にしているものがたくさんあった。砂ずりを生で見てびっくりした。砂ずりには黄色い脂肪がついていて驚いた。脂肪をとることで本物の砂ずりが見えた。


Posted by HOKUZAN at 09:38